Chicago Club Night #28 倉地久美夫 広島ライヴ!

朝からバタバタしながらもなんとか整えて、
久々に打ち上げでも飲みたかったので重いリュックを背負い
アストラムにてヲルガン座入り。
倉地さんはもう来てて、角煮フォーを食べていた。
なんかもう近所に住んでいるような・・楽しい(笑)
程なくゆかちゃんも合流し、ゆっくりした感じでリハーサル。
倉地さんはいつもはギターアンプを使わず、ラインでギター音を出していたけど、
今日は音の加減を見てギターアンプを選択。最初低音が少し物足りなくて、
カシャカシャな音だったけど、時間もあったのでゆっくり調整、よい感じの
音になってきた。
つづけてゆかちゃんのリハーサルも良い感じ、
イズミさんが、「どんな感じの出音がいいかな?リクエストある?」
と言う質問に、ゆかちゃんシドロモドロしていたけど、
「端正なかんじがいいんじゃないかな?」と言う倉地さんのアドバイスに、
ポンとひざを叩くようになるほどって感じでした。
つつがなくリハーサルも終了し、オープン時間。
お客さんもぼちぼち入りだす。

さて本番。
まずは村岡ゆか嬢。

彼女の「穴」を頂いてからかなり聴きこんでいて、大好きなアルバムだっただ
けに、ライヴでその音を改めて生で聴いてかなり感激。嬉しくなる。
あのアルバムは全曲を通じで物語になっているのだが、
限られた時間ではどうしてもかいつまんだ演奏になってしまう。
「ああ・・アルバムも聴いて欲しいなぁ」と思うばかりだ。
彼女もその事は分かっているらしく、今後の課題として一曲においての完成度を上げていきたいとのこと、楽しみだ。

そして倉地さん。

先々週の農民会館でのライヴでは夏風邪で声が出ていなかったが、
ばっちし今日は声も出ている!あとから聞くと、かなりスタジオで声を出してきたらしい。素晴らしいライヴ。
広島の人も大変喜んでいる、嬉しい。ラストまで安心して見れた。
倉地さんはあとからあれはあーすればよかったこうすればよかったといつも反省しているのだけど(←今回も(苦笑))でもあえて自分に厳しくなることによってこの人は成長しているんだなぁと思う。尊敬します。


ライヴが終わってイズミさんが挨拶してーと言う事で、
自分の思っていることの半分も言えなかったけど正直に気持ちを込めてお礼を言った。おぼつかなくて本当に申し訳なかったけど(苦笑)


打ち上げでは倉地さんの昔からのお知り合いと、お話をできて楽しかった。
いちおうイベントが終わって安心してビール飲んだらどっと緊張感が解けたのか最終的には眠気が襲ってきてさぁ大変(笑)


そんなこんなことがありまして、無事イベント終了。

このイベントに関係して頂いた皆様、本当に感謝しています。ありがとう。


Chicago Club
古賀竜太